大河ドラマ「豊臣兄弟!」第23話。
荒木村重の裏切りによって、織田方は思わぬ混乱に巻き込まれていきます。
官兵衛が単身で有岡城へ乗り込む一方、小一郎はある重大な知らせを受け、苦しい選択を迫られます。
ネタバレがありますのでご注意ください。
豊臣兄弟!第23話のネタバレとあらすじ
毛利vs織田
天正六年、毛利輝元は郡山城で軍議を開いていました。
宇喜多直家が信長と手を結ぶべきと進言しますが、輝元は、あくまで播磨の国衆を救うための戦だと考えます。
一方、織田方では荒木村重の対応に頭を悩ませていました。
明智光秀が単身で有岡城へ赴き、今ならまだ許されると説得を試みるものの、村重は冷たく拒絶します。
官兵衛、単身で乗り込む
竹中半兵衛は、村重を見せしめとして討ち取るべきだと主張。しかし官兵衛はその制止を振り切り、単身で有岡城へ向かいました。
城内で官兵衛は、今回の謀反は毛利の罠ではないかと村重に問いかけ、信長と直接話すよう促します。
しかし村重は聞き入れず、逆に「おぬしはいつ織田に手のひらを返すのか」と官兵衛を疑いの目で見据えました。
城を出ようとした官兵衛の前に、高山右近が刀を手に立ちはだかります。
村重は官兵衛を人質として生かしておくことを命じました。
「官兵衛が寝返った」と織田方に思わせ、敵の足並みを乱す策でした。
松寿丸をめぐる攻防
数日後、小一郎は信長からの書状を手に秀吉のもとへ急ぎます。
そこには、裏切りの疑いがかかった官兵衛の嫡男・松寿丸を処刑せよとの命が。
半兵衛は自ら長浜城へ向かい、病死した子を身代わりにして松寿丸を救う策を小一郎に示します。
しかし小一郎は、半兵衛が本当に松寿丸を手にかけるつもりではないかと疑い、長浜城へと追いかけます。
城では寧々たちが「松寿丸が見当たらない」と芝居を打ちますが、半兵衛の家臣がついに松寿丸を見つけ出します。
緊張が極限に達したそのとき、突然、慶が産気づきました。
小一郎と半兵衛は女たちに追い出され、やがて産声が響きます。
小一郎に赤子を抱かされた半兵衛は静かに「負けでござる」と告げ、松寿丸を救う替え玉作戦の実行を決意したのです。
半兵衛、最後の戦場
それからしばらくして、半兵衛は三木城攻めの陣中にいました。
病床に伏しながらも「私が風向きを変えてみせまする」と最後まで戦う意志を見せる半兵衛。
そのころ、宇喜多直家が織田に寝返ったとの報せが毛利陣営に届きます。
宇喜多の離反により毛利軍は敗走し、秀吉軍は勝利に沸き立ちました。
その歓声が響くなか、半兵衛は静かにその目を閉じたのでした。
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