この記事では、2023年の大河ドラマ「どうする家康」第37話(2023年10月1日放送)のあらすじをご紹介します。
ネタバレを含みますのでご注意くださいね。
どうする家康|第37話のネタバレとあらすじ
大坂では、茶々が秀吉の子・鶴松を産みます。
勢いづく秀吉は、関東をおさめる北条を攻めることを決めました。
家康は北条攻めの先陣を命じられます。
そして、勝てば北条領をすべて与えられるとのこと。
しかし、それは故郷の三河を離れることを意味していました。
家康はそのことを家臣たちになかなか言い出せず、結局事情を話せないまま出陣を命じます。
小田原城は、すでに秀吉軍により包囲されており、家康は北条氏政に降伏を促したのですが…。
2023大河ドラマ|どうする家康のネタバレとあらすじ全話まとめ!
スポンサーリンク
どうする家康|第37話の解説と感想
とうとう、残り2か月となったどうする家康。
第37話は「小田原攻め」と「関東移封」が描かれるようですね。
豊臣大名の筆頭となった家康は、天正18年1月10日、2万5千の軍勢で小田原北条征伐に参加します。
7月5日に北条氏直が降伏すると、家康は、相模・武蔵・伊豆・上野・上総・下総の関東6か国を与えられ、関東移封となりました。
今回のどうする家康37話でも描かれるように、実は家康は北条氏が降伏する前に、秀吉から関東移封を打診されていたとのこと。
これまで必死に家臣たちと築き上げた国を離れることになるのですから、家康は家臣へ通達を
「どうする!?」
と頭悩ませたかもしれませんね。
秀吉が家康に関東移封を命じた意図としては、やはり
- 家康が東海地方で培ってきた土地との繋がりを絶ち、力を削ぐ
- 新領地の統治に手こずらせて力を減衰させる
といった目的があったのでしょうが、家康は、この移転を前向きに捉えて、長年親しんだ土地を手放すことになります。
それが今や、こちらが都になっているのですから、なんとも皮肉なものですね。
やはり徳川家康ってすごいなって思います。
※感想は放送後追記します。
こちらもCHECK