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トピックス 風、薫る

『風、薫る』直美の結婚相手は小川or小日向?夫の史実モデルも解説

NHK朝ドラ『風、薫る』。

上坂樹里さん演じる、もう一人のヒロイン・大家直美。

気になるのは、その結婚相手です。

候補に挙がるのは2人。

海軍中尉を名乗る小日向栄介(寛太)と、あとから登場する小川吾郎です。

この記事では、

  • 大家直美の夫候補は小日向栄介か小川吾郎か
  • 大家直美と結婚相手の史実モデル
を紹介します。

さっそく見ていきましょう。

風、薫る|直美の結婚相手(夫)は誰になる?

大家直美の恋の行方。

外せない人物が2人います。

海軍中尉・小日向栄介(寛太

そして陸軍二等軍曹・小川吾郎です。

それぞれの立ち位置を見ていきましょう。

小日向は偽名で正体は詐欺師

小日向栄介を演じるのは、藤原季節さん。

海軍中尉として鹿鳴館に出入りし、大家直美とぐっと距離を縮めていきました。

ところが第18回(4月22日放送)で急展開。

小日向栄介の正体、まさかの詐欺師だったんです。

本当の名前は「寛太」。

「詐欺師だから下手なうそは分かるんだよ」と開き直り、鹿鳴館に入り込むために大家直美を利用したことまで明かしてしまいます。

SNSは大荒れ。

「最低」「ヒモ男だった」の声が相次ぎました。

かと思えば

「藤原季節がただの好青年な訳なかったんだよな〜最高」

「詐欺師なのに小日向(寛太)にメロついてしまった…」

という意見も。

そして寛太と直美との縁、正体がバレたあとも切れていません。

直美が実母とみられる「夕凪」という女性の手がかりを掴んだとき、行方を調べると約束したのも寛太でした。

詐欺師という肩書きを背負いながらも、直美にとって放っておけない存在であり続けています。

夫候補から完全に外すのは、まだ早そうです。

小川吾郎が本命?

風薫る直美の結婚相手は

寛太の正体が判明したあと、大家直美の前に現れたのが小川吾郎。

演じるのは甲斐翔真さんです。

陸軍二等軍曹という肩書きを持ち、第63話で初登場しました。

出会いのきっかけは、帝都医大病院へのお見舞い。

看護婦として働く大家直美と、いきなり口論になる場面から関係がスタートします。

「最悪な出会い」としてSNSでも話題に。
「直美と恋の予感?」なんて声も広がっていました。

寛太との縁は残ったまま。

それでも、実直な軍人・小川吾郎の登場は、新たな夫候補の出現ともいえそうです。

どちらが大家直美の結婚相手になるのか。

今後の展開から目が離せません。

「風、薫る」直美の結婚相手の史実モデルは?

史実モデルにも目を向けてみましょう。

結婚相手のモデルは実在軍人の鈴木良光

大家直美のモデルは、明治期の看護師の先駆者・鈴木雅さんです。

そして鈴木雅さんの夫となったのが、鈴木良光という実在の軍人です。

小日向栄介のモデルも、この鈴木良光と考えられていました。(ドラマ制作側による公式な明言はありません)。

ただ、寛太は詐欺師だったとバレたばかり。

実直な軍人として直美に近づく小川吾郎こそ、鈴木良光のモデルにふさわしいのでは、という見方もできそうですね。

⇒ 風薫る小川吾郎のモデルは誰?鈴木良光の驚きの史実

鈴木良光は嘉永2(1849)年生まれ。

幕臣・鈴木良右衛門の子として誕生しました。

父・良右衛門は幕末の軍制改革で陸軍奉行並支配という要職に就いた人物です。

西南戦争で活躍した元幕臣

鈴木良光の生涯は、まさに激動の一言に尽きます。

慶応4(1868)年、鳥羽・伏見の戦いに20歳で初陣

そのまま旧幕府軍として各地を転戦し、函館の五稜郭まで戦い抜きました。

榎本武揚の説得を受けて降伏。

一方、父・良右衛門は最後まで抵抗を続け、消息を絶っています。

維新後、鈴木良光は新政府の陸軍軍人として歩みを進めます。

明治10(1877)年の西南戦争では、陸軍歩兵少佐として大隊長を任され、見事戦功を挙げました。

この戦いで下腿部に銃創を負ったこともわかっています。

風、薫る|直美の史実モデルは夫を亡くした未亡人

「風、薫る」大家直美のモデル・鈴木雅さんの人生をみていきましょう。

若くして未亡人となった鈴木雅

鈴木雅さんは安政4(1857)年生まれ。

静岡の士族・加藤信重の長女として育ちました。

明治11(1878)年、20歳で鈴木良光と結婚。

夫の赴任先である仙台で一男一女を授かります。

しかし明治16(1883)年、夫・鈴木良光氏は病により25歳の若さで亡くなってしまいました。

鈴木雅さんは結婚からわずか5年で、未亡人となってしまったのです。

夫の死を悔やみ看護の道へ

夫・鈴木良光さんを看取った鈴木雅の胸には、大きな後悔が残りました。

「充分な看護をしてあげられなかった」。

この思いこそが、鈴木雅を看護の道へと突き動かした原動力です。

明治19(1886)年、28歳になった鈴木雅は、桜井女学校附属看護婦養成所の一期生として学び始めます。

英語が堪能だった鈴木雅は、外国人教師アグネス・ヴェッチのもとでナイチンゲール式看護をぐんぐん吸収。

のちに日本初の派出看護婦会を立ち上げ、近代看護の礎を築く一人となりました。

夫の死という悲しい出来事が、鈴木雅を明治の看護婦育ての先駆者へと導いたんですね。

大家直美の物語も、この史実を土台に描かれていくと考えられます。

まとめ

以上、朝ドラ『風、薫る』大家直美の夫候補と、結婚相手の史実モデルについてご紹介しました。

ドラマでは小日向栄介こと寛太の正体が詐欺師だったと判明。

それでも直美との縁は続き、そこに小川吾郎という新たな候補も加わる。

まさに先の読めない展開が話題を呼んでいますね。引き続き注目して朝ドラを楽しんでいきましょう。

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