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豊臣兄弟!直はどうなる?最後は?悲劇のヒロインの意味【ネタバレ注意!】

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で白石聖さんが演じる「直(なお)」。

小一郎と幼なじみで、初恋の相手という設定のヒロインです。

豊臣兄弟第2話では駆け落ちを迫り、プロポーズを受けて幸せへの一歩を踏み出しました。

しかし、このまま順風満帆に結婚へと進むのでしょうか?

史実では豊臣秀長の正室は別の人物。

ならば、直はこの先どんな運命をたどるのか。

今回は、直が今後どうなるのか、最期とその意味について詳しく解説します。

※この記事には重大なネタバレが含まれます。ご注意ください。

豊臣兄弟!直はどうなる?最後は?【ネタバレ注意】

直の運命は、第8話で大きく動きます。

小一郎との幸せな未来を夢見ていた彼女に、思わぬ悲劇が襲いかかるのです。

ここからは、ガイドブック等の情報を基に、直の最期について詳しく見ていきましょう。

第8話で訪れる衝撃の別れ

直の命は、第8話「墨俣一夜城」で失われます。

白石聖さんが演じるこのキャラクターは、この回で物語から姿を消すのです。

公式ガイドブックによれば、小一郎と直は木下家を離れ、小牧山城下で新生活をスタートさせていました。

そして運命の朝がやってきます。

墨俣の砦築城に出陣する小一郎は、直に言葉を残します。

「必ず無事に帰ってくる。そしたら祝言をあげよう」

この約束に、直も応えました。

「父にもきちんと報告したい」

婚礼の知らせを伝えるため、生まれ故郷の尾張中村へと向かう直。

まさかこの決断が、取り返しのつかない結末を生むとは、二人とも知る由もありませんでした。

中村を襲った水不足と混乱

当時の尾張中村は、長引く日照りに苦しんでいました。

雨が降らず、農民たちの生活は限界に達していたのです。

水をめぐる争いが頻発し、村全体が緊迫した空気に包まれていました。

父への報告を終え、小牧山へ戻ろうとした直。

その時、村で起きていた農民たちの衝突に巻き込まれてしまいます。

具体的な状況の詳細は語られていません。

しかし、この「予期せぬ出来事」によって、直の人生は終わりを告げます。

墨俣で任務にあたる小一郎は、まだ何も知りません。

約束の祝言を心待ちにしていた彼のもとに、やがて悲報が届くことになるのです。

豊臣兄弟!第9話以降、直は登場しない

第9話「竹中半兵衛という男」では、この出来事を「衝撃的な事件」と表現しています。

事件から10日が過ぎた頃。

直を護衛していた弥助は、激しく自責の念にかられます。

「わしを斬れ!」

打ちひしがれる弥助。

一方、小一郎は悲しみを押し隠し、淡々と働き続けます。

周囲を心配させまいと「わしは大丈夫じゃ」と振る舞う姿。

それは、悲劇を乗り越えようとする必死の姿でした。

ガイドブック等の情報によれば、第9話以降、直が登場することはありません。

白石聖さんが演じる直の物語は、ここで完全に幕を閉じるのです。

小一郎の新たな人生と慶との出会い

失恋の痛手から数話が経過した豊臣兄弟!第12話

小一郎は「慶(ちか)」という女性と縁談を持ちます。

演じるのは吉岡里帆さんです。

この慶が、歴史上の豊臣秀長の正室である慈雲院のモデルです。

直との婚約は悲劇的な形で終わりましたが、小一郎の人生は続きます。

戦国の世では、これもまた運命として受け入れるしかありませんでした。

新しい妻を迎え、武将としての道を歩んでいく小一郎。

その心の奥底に、直への想いがどれほど残っているのか。

それは、視聴者の想像に委ねられています。

豊臣兄弟!の直は実在していた?史実は?

ドラマで魅力的に描かれる直ですが、実際の歴史にこの人物は存在したのでしょうか。

史実と照らし合わせながら、直の実在性について検証してみます。

直は創作キャラクターである可能性が高い

結論から言えば、直は史実に存在しない人物と考えられます。

ドラマオリジナルの創作キャラクターです。

なぜそう言えるのか。

理由は明確です。

豊臣秀長(小一郎)が史料に初めて登場するのは、1573(天正元)年頃。

それ以前の動向は、ほとんど分かっていません。

特に、ドラマの舞台となる1559(永禄2)年当時については、全く史料がないのです。

家族構成以外の詳細は、歴史の闇の中。

直が登場する時期は、まさにそのブランク期間なのです。

史実の豊臣秀長の妻たち

史実において、秀長には少なくとも3人の妻がいました。

正室・慈雲院(じうんいん)、側室・摂取院光秀(せっしゅいんみつひで)

そして、名前も出自も不明な女性が1人。

しかし、幼なじみで初恋の相手という「直」の記録はどこにもありません。

土豪の娘という設定も、戦国時代後期の雰囲気を描くための創作でしょう。

より詳しい情報は関連記事で

直の実在性については、すでに別の記事で詳しく解説しています。

豊臣兄弟!直(なお)は実在した?モデルとなった歴史上の人物は誰?

こちらの記事では、直のモデル候補や、秀長の側室に関する史実も紹介。

興味のある方は、ぜひご覧ください。

豊臣兄弟|直は悲劇のヒロイン

NHKの公式発表では、直を「悲劇のヒロイン」と紹介しています。

幼なじみで初恋の相手という設定から、結婚直前の非業の死まで。

その意味を改めて考えてみましょう。

幸せの絶頂で訪れた別れ

直は小一郎にとって、同い年の幼なじみであり初恋の人でした。

第2話では駆け落ちを迫り、プロポーズを受けて希望に満ちた旅立ちを果たします。

清須で寧々の侍女となった後、第7話で父からの結婚話により中村へ。

そして第8話、結婚目前での悲劇が訪れます。

「無事に帰ったら祝言をあげよう」という約束を最後に、直は中村での農民の争いに巻き込まれ命を落としました。

幸せが目の前にあったからこそ、その喪失は一層深く心に刻まれます。

残された者たちと物語の深み

直を守れなかった弥助は激しい自責の念に苛まれ、小一郎は悲しみを押し殺して任務に向かいます。

この悲劇は、戦国時代の過酷さを象徴するものです。

いつ何時、大切な人を失うかわからない世界。

直の悲劇があったからこそ、小一郎の人間性に深みが生まれたとも言えます。

愛する人を失っても生きていく強さ。

それが、後の名参謀・豊臣秀長を形作る原点となるのです。

なお、秀長の側室には出自不明の女性が1人いることから、ドラマで直の血縁者が登場する可能性も考察されていますね。

 

『豊臣兄弟!』の直は、幸せの絶頂で命を奪われる悲劇のヒロインです。

白石聖さんが演じる儚くも美しいその姿を、第8話でしっかりと目に焼き付けたいですね!

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