2025年後期の朝ドラ『ばけばけ』。
第8週では、外国人教師ヘンリー(通称ヘブン)との交流がますます波乱含みに展開。
英語をめぐるコミカルなやりとりや、友情や思いやりが芽生える心温まるエピソードが描かれます。
この記事では、『ばけばけ』第8週(第36話~第40話)のあらすじをまとめてご紹介します。ネタバレを含みますのでご注意ください。
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ばけばけ|第8週のネタバレとあらすじ
英語をめぐる誤解
トキが女中として仕えることになったヘブンの家では、言葉の壁から小さな混乱が続きます。
ある日「ビア」を買ってくるよう頼まれたトキは意味をつかめず、琵琶や独楽などを準備してしまいました。
翌朝、ヘブンが瓶ビールの絵を描いたことでようやく理解し、薬舗で瓶ビールを購入します。しかし、開栓の際に泡が噴き出し、家中が大騒ぎとなりました。
スキップの習得
薬舗の店主と乾杯したことでヘブンの機嫌は回復します。
帰り道、ヘブンはトキにスキップの仕方を教えました。不器用ながらも懸命に練習するトキにとって、日々の暮らしに新しい楽しみが加わっていきました。
蚊帳に込められた思いやり
夜、執筆に集中していたヘブンは、蚊の煩わしさや雨戸の騒音に苛立ち、思わずトキを叱責して追い出してしまいます。
しかしその晩、寝室に戻ると布団の上には蚊帳が吊られ、絵で使い方まで説明されていました。
トキの心づかいに気づいたヘブンの気持ちは、静かに和らいでいきました。
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花と茶の湯の再会
後日、トキが生けた花を見たヘブンは深く感嘆します。
その言葉をきっかけに、トキは旧知のタエを訪ね、再び茶の湯や花を教えてほしいと頼みました。
タエは快く応じ、二人は和やかな時間を過ごします。
前向きな表情を取り戻したタエを見て、トキもまた嬉しくなり、ぎこちないスキップを繰り返しながら帰路につきました。
クイズ大会と心遣い
ある日、ヘブンの人となりを知ろうと、錦織や生徒たちが集まり、クイズ大会が開かれます。
トキや生徒たちは次々と正解しますが、錦織だけが不正解を重ねました。
やがて錦織は、部屋に置かれたイライザの写真について問おうとします。
そのとき、トキは思わず口を開き「お写真のことは触れないほうがよい」と告げました。ヘブンがその写真を大切にしていると気づいていたからです。
その心遣いを受け止めたヘブンは、トキを優勝者に選び、感謝の気持ちを示しました。
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