2025年後期の朝ドラ『ばけばけ』第18週。
松野家を長年苦しめてきた借金問題に、ついに終止符が打たれます。
この記事では、『ばけばけ』第18週(第86話〜第90話)のあらすじをご紹介します。ネタバレにご注意ください。
ばけばけ|第18週のネタバレとあらすじ
借金完済
松野家の膨大な借金が、ついにすべて清算されました。
高見縄手の家ではささやかながらも心のこもった祝宴が開かれ、親しい人々が集います。
台所には山橋の料理がずらりと並び、司之介が乾杯の音頭を取る穏やかな空気。
かつて借金取りだった森山銭太郎も、亡き父の位牌を携えて参加し、過去を笑い合う場となりました。
長い苦難を乗り越えた松野家に、ようやく訪れた平穏。
誰もが、この時間が続くことを疑っていませんでした。
新聞記事
そんな祝宴の最中、記者・梶谷が現れます。
梶谷は「誰のおかげで借金が返せたのか」を取材し始め、場の空気は微妙に変わっていきました。
翌日、松江新報に掲載された記事は、事実を切り取ったものでありながら、決定的な誤解を生みます。
そこに描かれていたのは、まるでトキが“引き換え”として扱われたかのような物語でした。
司之介は憤りを隠せませんが、トキは静かに現実を受け止めます。
一方で、記事の影響は、確実に町へと広がっていきました。
向けられる敵意
町に出たトキの耳に入ってきたのは、冷たい視線と心ない言葉。
かつて人気を博した一家の品々は燃やされ、嘲りの対象へと変わっていました。
司之介もまた、町で因縁をつけられ、争いに巻き込まれます。
そして家の前には、切り刻まれた品が捨てられるようになりました。
この騒動の原因が新聞記事にあることを、錦織が告げます。
誤解は瞬く間に広がり、トキの周囲から日常が奪われていきました。
暴力と優しさ
変装して出かけても、もはや通用しません。
物を売ってもらえず、ついには石を投げられ、トキは額に傷を負ってしまいます。
怒りに震え、外へ飛び出そうとするヘブン。
しかしトキは必死にそれを止め、自分は大丈夫だと微笑みます。
そんな中で救いとなったのは、人の温かさでした。
サワやなみ、庄田、そして生徒たちが次々と訪れ、トキを励まします。
世間の悪意と、人の善意。
その両方を受け止めながら、二人は静かに耐え続けました。
変わる矛先
やがて、町の関心は別の出来事へと移っていきます。
県知事を巡る騒動が報じられ、人々の怒りはそちらへ向かいました。
高見縄手の家には、少しずつ静けさが戻ります。
ヘブンはトキに謝罪し、自分の存在がトキを傷つけたことを悔やみますが、トキははっきりと答えました。
「あなたと一緒になって、よかったです」
その言葉に、ヘブンはトキを守る決意を新たにします。
新たな決断へ
時が経ち、ヘブンの原稿はついに書籍として世に出ました。
周囲は次回作への期待に沸きますが、司之介もまた、自らの道を選び直します。
そしてある日、ヘブンは静かに口にしました。
「ここを、離れよう」
松江で築いた日々と、これから選ぶ未来。
物語は、次なる局面へと動き出します。
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