2025年後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』。
世間の視線を浴びる立場となったトキは、これまで当たり前だった関係の変化に戸惑い、心の痛みと向き合うことに。一方で、サワもまた自らの道を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していきます。
この記事では、『ばけばけ』第17週(第81話~第85話)のあらすじをまとめてご紹介します。ネタバレにご注意ください。
⇒ 2025年後期朝ドラばけばけのネタバレとあらすじ全話まとめ
ばけばけ|第17週のネタバレとあらすじ
思いがけない形で世間の注目を浴びることになったトキ。穏やかな日常を大切にしてきたトキの暮らしは、ある出来事を境に大きく様相を変えていきます。
その変化は喜びだけでなく、人との距離や心の在り方にも静かな影を落としていきました。
揺らぐ日常
新聞に掲載された連載記事が話題を呼び、トキは松江の町で知らぬ人から声をかけられる存在となります。
本人の意図とは関係なく広がっていく評判に、トキは戸惑いを隠せません。注目される立場になったことで、これまでと同じように振る舞えなくなっている自分にも気づき始めていました。
そんな変化は、身近な関係にも影響を及ぼします。
特に親しかったサワとの間には、いつの間にか言葉にできない違和感が生まれていました。些細な沈黙や視線のずれが積み重なり、二人は以前のように自然に笑い合えなくなっていきます。
すれ違う心、それぞれの痛み
関係がぎこちなくなる中で、トキは深く傷つきます。
その様子を見たヘブンは、トキの気持ちに寄り添い、静かに励まし続けました。注目を浴びる立場に立ったからこその孤独を、ヘブンは理解しようと努めます。
一方のサワもまた、心に整理のつかない思いを抱えていました。
トキとの距離に戸惑いながら、自分自身の進むべき道を見つめ直し、教員資格取得に向けた勉強に打ち込むようになります。机に向かう時間は、揺れる感情を抑え込むための拠り所でもありました。
新たな導きと、変わり始める関係
そんな折、東京から戻ってきた庄田が、サワの勉強を手助けしたいと申し出ます。
突然の提案にサワは戸惑いながらも、断りきれず助言を受け入れることになりました。最初は距離を保っていたものの、的確で誠実な助言に触れるうち、サワの心境は少しずつ変わっていきます。
庄田の知識や姿勢に触れる中で、サワは次第に尊敬の念を抱くようになり、これまで閉ざしていた心を開いていきました。その変化は、サワ自身の成長の兆しでもありました。
⇒ ばけばけ庄田多吉の実在モデルは本庄太一郎?演じる濱正悟も紹介
ばけばけ庄田多吉
朝ドラ「ばけばけ」17週では、錦織友一の親友・庄田多吉が再登場。
演じるのは濱正悟さんです。
庄田多吉の実在モデルは、教育者の本庄太一郎とされています。
本庄太一郎は松江藩の武士の家に生まれました。錦織のモデルである西田千太郎とは同郷の親友だったのです。
二人は共に教員伝習校変則中学で学びました。教師を目指して一緒に上京するなど、まさに苦楽を共にした盟友でした。
本庄太一郎は
- 京都府尋常中学校長
- 東京高等師範学校教授
- 台湾総督府国語学校長
など全国各地で活躍。
精神力や体力を大切にする教育方針で、多くの生徒から慕われたそうです。
ただし庄田多吉は特定の一人だけでなく、明治期の松江出身の秀才グループ全体を表すキャラクターでもあります。
サワとの関係がどうなるのかも気になりますね。
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