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あんぱん

あんぱん|ネタバレとあらすじを最終回まで全話まとめ!2025年前期朝ドラ

NHK連続テレビ小説「あんぱん」は、昭和を生きた一人の若者と、その周囲の人々が紡ぐ愛と再生の物語。

やなせたかしさんの実体験をもとに描かれたこの作品は、「生きることの意味」や「やさしさとは何か」を問いかけながら、登場人物たちの成長と絆を丁寧に描いています。

この記事では、「あんぱん」の全話あらすじとネタバレをわかりやすくまとめました。

放送を見逃した方も、もう一度振り返りたい方も、ぜひのぞいていってくださいね。

 

⇒ 今週の放送は
第18週「ふたりしてあるく今がしあわせ」

⇒ 次週(8月4日~)

第19週 「勇気の花」のあらすじ

 

朝ドラ「あんぱん」のネタバレとあらすじ

あんぱん第1週「人間なんてさみしいね」のあらすじ

昭和初期、高知県御免与町。「ハチキンおのぶ」と呼ばれる快活な少女・朝田のぶ(永瀬ゆずな)は、出張から戻る父・結太郎(加瀬亮)を迎えに駅へ向かう途中、東京から引っ越してきた少年・柳井嵩(木村優来)と出会います。

嵩は父を亡くし、母・登美子(松嶋菜々子)と共に伯父・寛(竹野内豊)のもとを頼って高知に来たばかり。新しい環境に馴染めず、学校でも孤立していた嵩を、のぶは次第に気にかけるようになります。

ある日、嵩が同級生からいじめを受けている現場に遭遇したのぶは、彼を助けることに。その後、嵩の家庭事情を知ったのぶは、彼に対する態度を改め、二人の距離は縮まっていきます。

そんな中、のぶの父・結太郎が出張先で急逝。深い悲しみに暮れる朝田家に、風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)が焼いたあんぱんが届けられます。その温かさと美味しさが、家族の心を少しずつ癒していくのでした。

 

あんぱん第2週「フシアワセさん今日は」のあらすじ

主人公・朝田のぶ(永瀬ゆずな)の父・結太郎(加瀬亮)の死により、朝田家は深い悲しみに包まれます。さらに、石工である祖父・釜次(吉田鋼太郎)が不慮の事故で腕を負傷し、家業の継続が困難に。

のぶは家族を支えるため、パン職人の屋村草吉(阿部サダヲ)を朝田家に招き入れます。最初は釜次に拒まれるものの、母・羽多子(江口のりこ)の助けもあり、草吉は朝田家であんぱんを焼き始め、家族の心を少しずつ癒していきます。

一方、柳井嵩(木村優来)のもとには、長らく音信不通だった母・登美子(松嶋菜々子)からのはがきが届きました。弟・千尋(平山正剛)が熱を出し、母を恋しがる姿を見た嵩は、登美子を探しに行く決意を。しかし、再会した母はすでに再婚しており、嵩は複雑な思いを抱えながら帰路についたのでした。

 

あんぱん第3週「なんのために生まれて」のあらすじ

主人公・朝田のぶ(今田美桜)が高等女学校の5年生に進級し、嵩(北村匠海)も中学5年生となります。朝田パンは開店から8年が経ち、細々と営業を続けています。ある日、のぶは幼馴染みの海軍中尉・貴島(市川知宏)と再会し、町の祭りで行われるパン食い競走のためのあんぱん200個の注文を受けます。朝田家は開店以来の大仕事に活気づきます。

祭り当日、のぶはひょんなことから嵩の代わりにパン食い競走に出場し、一位でゴールするも失格に。落ち込むのぶに対し、嵩は「失格なんてひどい」と腹を立てます。その様子を見たのぶは、嵩が自分に走る機会を譲ってくれたことに気づきます。また、繰り上げで一等になった千尋(中沢元紀)が、のぶに優勝賞品のラジオを譲ったのでした。

一方、嵩は新聞社に投稿した漫画で賞金を得て喜びます。のぶは、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのが千尋だったことを知り、感謝の気持ちを伝えます。その様子を見た嵩は、複雑な思いを抱きます。

そして、8年間音沙汰のなかった嵩の母・登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってきます。登美子に対してわだかまりを抱える嵩ですが、自分の漫画を褒められて嬉しくなり…。一方、のぶは登美子に対して涙ながらにある思いを伝えます。

 

あんぱん第4週「なにをして生きるのか」のあらすじ

主人公・朝田のぶ(今田美桜)が女子師範学校合格を目指し、勉強に励みます。一方、柳井嵩(北村匠海)も進路に悩みながら、弟・千尋(中沢元紀)との関係に葛藤を抱えることに。

ある日、嵩と千尋は進路を巡って激しい口論となり、嵩は感情を爆発させて家を飛び出します。のぶは嵩を元気づけようと、あんぱんを手に柳井家を訪ねますが、母・登美子(松嶋菜々子)から冷たい言葉を浴びせられます。

その後、嵩は受験に挑むものの、不合格となってしまいます。失意の中、嵩は再び家を出て行方不明になりますが、のぶや家族の懸命な捜索により無事発見されたのでした。

 

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あんぱん第5週「人生は喜ばせごっこ」のあらすじ

主人公・朝田のぶ(今田美桜)が女子師範学校に入学し、厳格な寮生活が始まりました。指導教官・黒井雪子(瀧内公美)の厳しい指導のもと、のぶは教師としての自覚を深めていきます。

一方、柳井嵩(北村匠海)は美術学校への進学を決意し、受験に挑みます。その過程で、嵩は自分の進むべき道を模索し、のぶとの関係にも変化が生まれていきます。

また、のぶの妹・蘭子(河合優実)には、岩男からの突然の求婚という思いがけない出来事が舞い込みます。蘭子は戸惑いながらも、自分の気持ちと向き合い、答えを出す決意をします。

 

あんぱん第6週「くるしむのか愛するのか」のあらすじ

のぶ(今田美桜)は女子師範学校の2年生となり、教師としての自覚を深めていきます。一方、柳井嵩(北村匠海)は東京高等芸術学校に入学し、自由な発想を持つ図案科教師・座間晴斗(山寺宏一)の指導のもと、新たな刺激を受けながら学生生活を送っていました。

そんな中、朝田家で働く原豪(細田佳央太)に召集令状が届きます。豪の出征を前に、妹・蘭子(河合優実)は自分の気持ちを伝えるべきか悩みますが、のぶの後押しもあり、ついに豪に想いを告げます。

また、嵩は東京での生活を通じて、自分の進むべき道を模索し始めます。のぶとの距離が徐々に開いていく中、嵩は新たな友人・辛島健太郎(高橋文哉)との出会いを通じて、自身の価値観や生き方に向き合っていくのでした。

 

あんぱん第7週「海と涙と私と」のあらすじ

のぶ(今田美桜)が女子師範学校を卒業し、教師としての道を歩み始めます。一方、柳井嵩(北村匠海)は美術学校を卒業し、漫画家としての第一歩を踏み出します。

夏休みを迎えたのぶは、慰問袋を作る活動が新聞に掲載されたことで「愛国の鑑」として注目されることに。その影響もあり、のぶは軍国主義的な考えに傾倒していきます。

同じく夏休みで帰省した嵩は、友人の辛島健太郎(高橋文哉)を連れて御免与町に戻ります。しかし、東京での電話でのぶを怒らせてしまったことを気にしており、のぶは嵩と会おうとしません。

見かねたメイコ(原菜乃華)と健太郎は、千尋(中沢元紀)の協力を得て、のぶと嵩を海に連れ出します。ようやく仲直りした二人でしたが、のぶの軍国主義的な考えと嵩の平和主義的な考えの違いから、再びすれ違いが生じます。

 

あんぱん第8週「めぐりあい わかれゆく」のあらすじ

のぶ(今田美桜)が母校の御免与尋常小学校で教師として働き始めてから一年半が経過しました。昭和14年(1939年)10月、のぶは生徒たちに愛国の心を教え込んでいました。一方、柳井嵩(北村匠海)は卒業制作に取り組むも、ため息ばかりの日々を送っており、友人の辛島健太郎(高橋文哉)はその原因がのぶであることを指摘し、忘れるようにと厳しい言葉を投げかけます。

そんな中、政府が「結婚十訓」を発表し、のぶのもとにはいくつもの縁談が持ち込まれます。

まだ子どもたちに教えたいと結婚を考えられないのぶでしたが、ある日、朝田家に上品な婦人・若松節子(神野三鈴)が訪ねてきます。節子は、夫がのぶの父・結太郎(加瀬亮)とある約束をしていたと話し、その息子・若松次郎(中島歩)との縁談を勧めます。

のぶは次郎と会い、彼の口から結太郎のソフト帽の話が出て、心を開いていきます。

一方、朝田家には原豪(細田佳央太)の戦死の報せが届き、家族は深い悲しみに包まれます。妹の蘭子(河合優実)は豪の死を受け入れられず、のぶも言葉をかけることができません。

その後、嵩のもとに弟・千尋(中沢元紀)から手紙が届き、豪の戦死やのぶの縁談のことが書かれていました。嵩は複雑な思いを抱えながらも、卒業制作に力を注ぎ、最高傑作を完成させる決意をします。

 

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あんぱん第9週「絶望の隣は希望」のあらすじ

昭和15年(1940年)の春。のぶと若松次郎の結婚が決まり、祝言の準備が進む中、柳井嵩は卒業制作に全力を注いでいました。のぶへの想いを胸に秘めながらも、自分の進むべき道を見つけるため、懸命に絵筆を握っていたのです。

そんな折、嵩の伯父であり父親代わりでもあった寛が突然倒れ、帰郷する間もなく息を引き取ってしまいます。嵩は間に合わなかったことを深く悔やみ、これまで一度も「お父さん」と呼べなかった寛に涙ながらに別れを告げます。しかし、寛が最期に「嵩の道を信じている」と話していたことを知り、心に新たな希望を抱きます。

一方、のぶと次郎の祝言は無事に執り行われます。嵩は複雑な想いを抱えながらものぶに「お幸せに」と声をかけ、そっと彼女の幸せを願って東京へ戻ります。

その頃、朝田家には軍から乾パン製造の依頼が届きます。家族は「名誉なこと」と喜びますが、かつての過去を抱える屋村は「やりたくないことはやらない」と断固として拒否します。しかし、釜次の真摯な願いに心を動かされ、ついには乾パン作りを引き受けます。

ところがその翌朝、屋村は何も告げずに家を出ていってしまいます。のぶが追いかけようとしますが、釜次は「これ以上、あいつを苦しめたらいかん」と静かに見送ります。

寛、そして屋村という心の支えを失い、登場人物たちは深い喪失感に包まれます。それでも、「絶望の隣には希望がある」という寛の言葉を胸に、それぞれが前を向いて歩き出そうとしていました。

 

あんぱん第10週「生きろ」のあらすじ

昭和16年、戦争の足音がますます強まる中、のぶと次郎の新婚生活にも不穏な影が差し始めていました。

次郎が乗る商船は軍に徴用され、今後は武器や兵員を運ぶ危険な任務に就くことが明らかに。一方、東京では柳井嵩に赤紙が届き、ついに出征の日が迫り…。小学校教師として葛藤を抱えるのぶ、そして屋村草吉が明かした壮絶な戦争体験がよみがえります…。

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あんぱん第11週「軍隊は大きらい、だけど」のあらすじ

昭和17年、小倉の連隊に配属された柳井崇は、軍隊という理不尽な世界で試練の日々を送っていました。

古参兵からの暴力、詩集を持っていたことへの咎め、そして幹部候補生試験という重圧。その中で出会ったのが、静かに崇を守ろうとする八木上等兵でした。

さらに、弟・千尋との再会も束の間、兄弟それぞれが命をかけた任務に旅立つことになります。

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あんぱん第12週「紙芝居と銃声と空襲と」のあらすじ

昭和20年目前、中国・福建省に上陸した柳井崇は、激戦地での戦闘任務ではなく、紙芝居を使って現地住民と心を通わせる宣撫班に配属されます。異国の地で始まった、ほんのひとときの穏やかな時間。しかし戦火はすぐそばまで迫っていました。少年との交流、仲間との再会、そして静かに訪れる死の影。一方、高知ではのぶが次郎の病を知り、再び戦争の現実と向き合うことに――。

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あんぱん第13週「サラバ涙」のあらすじ

昭和21年、戦争が終わっても、のぶの日々に安らぎは訪れません。食料は乏しく、教師としての立場も大きく揺らぎ始める中、のぶはある別れと向き合うことに――。

肺を患う次郎との最後の会話、そして遺された“速記”という技術。それは、のぶの人生を動かす小さな歯車となっていきます。一方、復員してきた崇は、あることを知らされ……。

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あんぱん第14週「幸福よ、どこにいる」

昭和21年2月。戦後の混乱が色濃く残るなか、のぶは女性記者として高知新報に入社しました。初取材、初原稿、そして初めての掲載——。不安と闘いながらも一歩ずつ前へ進んでいくのぶの姿が描かれます。

一方、闇市では健太郎が、朝田家ではメイコが、それぞれの未来を模索し始めていました。

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あんぱん第15週「いざ!東京」

高知新報の入社試験に挑んだのは、意外な人物——嵩でした。緊張の面接、うまくいかない受け答え、自信を失いかけたその帰り道。のぶと並んで歩いた闇市で、嵩は初めて自分の夢を口にします。

その夜、のぶの中に浮かび上がったのは、かつて嵩が描いた漫画のことでした――。

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あんぱん第16週「面白がって生きえ」

東京出張の最終日、のぶと嵩はついに“ガード下の女王”と呼ばれる薪鉄子を見つけ出します。鉄子が向かった先には、助けを必要とする女性たちが身を寄せていました。そこへ現れた男たちに対し、のぶは記者としてカメラを構えて立ち向かいます。騒動は警察の介入で収まり、のぶたちは無事に鉄子への取材を行うことができました。

その取材の中で、鉄子はのぶに「一緒に働かないか」と声をかけ——。

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あんぱん第17週「あなたの二倍あなたを好き」

昭和21年9月。のぶは東京での新たな一歩を踏み出すことを決め、高知新報を退職する日を迎えました。

その夜、嵩は琴子から「気持ちを伝えないままでいいの?」と問い詰められます。迷いを断ち切るように、嵩はすぐに御免与の家へと足を運び…。

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あんぱん第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」

のぶと嵩が互いの想いを確かめ合ってから3か月。のぶは鉄子の選挙活動を手伝うため、高知へ向かいます。選挙は無事に終わり、鉄子は再選を果たしました。

それからしばらく後、嵩が新聞社を辞めて東京へ。あらかじめその知らせを手紙で受け取っていた母・登美子は、「のぶを安心させるには、しっかり就職するのが男の責任」と告げて…。

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あんぱん第19週「勇気の花」

のぶと嵩は、中目黒の長屋で新たな暮らしを始めました。嵩は百貨店での仕事に励みながら、のぶの勧めで応募した漫画懸賞に入選。多忙な日々の中でも、創作への情熱を少しずつ取り戻していきます。

そんな頃、高知から蘭子とメイコが上京し、長屋の暮らしはにぎやかさを増していきます。メイコは銀座のカフェで出会ったNHKディレクター・健太郎の言葉をきっかけに、「のど自慢」への出場を決意しますが──。

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あんぱん第20週「見上げてごらん夜の星を」

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百貨店を退職した嵩は、漫画家として独立します。創作集団に所属しながら割り当てられた仕事をこなす日々が続きますが、思うような成果は得られず、苦悩が募っていきます。

一方、のぶは児童福祉の現場での判断ミスにより、鉄子から厳しい叱責を受けることに。それでも、自分の「探しもの」はこの場所で見つかると信じ、仕事を続けたいと申し出ます。そんなふたりの思いは、少しずつすれ違い始めていて…。

 

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あんぱん第21週「手のひらを太陽に」

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1964年の春。嵩が綴った詩に、いせたくやが旋律をつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、白鳥玉恵の歌唱により大ヒットとなり、子どもたちの間にも広く歌い継がれていきます。

一方で、嵩は作詞家として注目される一方、漫画への道に踏み出せず葛藤を抱えるように。のぶもまた、突然の解雇に直面し、自らの役割や働き方に悩みを抱え始めます──。

 

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あんぱん第22週「愛するカタチ」

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時代の移り変わりの中で、のぶと嵩は「平和をどう守るか」を真剣に見つめていました。嵩は漫画だけでなく、自らの内面を言葉で綴ることに関心を抱くようになり、詩の世界へと歩みを進めていきます。

のぶの誕生日には、手描きのイラストと詩を収めた一冊の詩集『ぼくのまんが詩集』を贈った嵩。このささやかな贈り物が、ふたりの運命を大きく動かすことになります。

 

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あんぱん第23週のあらすじ

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ラジオで放送された「やさしいライオン」が大きな反響を呼び、嵩の創作に新たな風が吹きはじめた頃。のぶは、疎遠になっていた嵩と登美子の関係を修復しようと、一計を案じます。ところが、その再会は思わぬ方向へ――。

一方、蘭子の様子にも変化が。心に秘めた想いを抱えながら、のぶのマンションに引っ越してきて…。

 

詳しいネタバレはこちら!

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