2025年後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』。
物語はいよいよ新たな章へと進み、松野トキの人生は「娘」から「妻」へと大きく姿を変えていきます。
結婚という節目を迎えたトキとヘブンは、住み慣れた長屋を離れ、城下町の武家屋敷での暮らしを始めることに。
この記事では、『ばけばけ』第15週(第71話~第75話)のあらすじをまとめてご紹介します。ネタバレにご注意ください。
ばけばけ|第15週のネタバレとあらすじ
ばけばけ第15週 第71話ネタバレ
「新しい門出と別れの時」
正式に夫婦となったトキとヘブン。二人は長く住み慣れた天国町の長屋を離れ、川を渡った先にある城下町へ移り住むことを決めます。
タツと新たな家庭を築いた勘右衛門は、久作や新作と共に暮らし始めます。
古くからの友人サワ、遊郭で働くなみたちが温かく見送る中、トキと家族は思い出深い長屋に別れを告げました。
錦織とヘブンが探し出した新居は、美しい庭を持つ立派な武家屋敷。
庭では蛇と蛙も暮らしています。錦織が用意した松平不昧公が生み出した銘菓「若草」を、家族みんなで楽しみます。
日本の暮らし方に順応すると語るヘブンですが、トキの心には小さな懸念が残ります。
家長となったヘブンは上座へ、「ヘブン先生」という呼び方も「ヘブンさん」に変わります。
けれどもトキは照れくさくて、その名をまだ口にできずにいました。
ばけばけ第15週 第72話ネタバレ
「新婚生活の幕開け」
夫婦の新たな日々が動き出します。夜明けと共に起き、太陽と出雲大社それぞれの方向へ四度の柏手を打ちます。
新しい家での最初の朝食。
生まれて初めてトキが作った料理を口にしたヘブンは、魚の小骨を自ら取り除くことになり戸惑います。
そんな折、転居の話を耳にした地元紙・松江新報の梶谷が取材でやってきました。
「日本の方々との同居は困難ではありませんか」
という質問に、ヘブンははっきりと答えます。自分も日本人であり、正座など何でもないと。
次の朝からは専用の車夫が用意され、ヘブンは仕事へ向かいます。
ヘブンの発言は新聞記事となり、新居祝いに訪れる人々が絶えなくなっていきました。
ばけばけ第15週 第73話ネタバレ
「江藤知事の訪問と異変」
県の最高責任者である江藤知事も、松野家の門を叩きます。娘リヨから預かった新居祝いの下駄を携えて。
長時間の正座で足が痺れたヘブンは、下駄を履こうとしてよろけます。「立ちくらみです」と取り繕うヘブン。新聞報道通りの見事な正座姿で江藤を迎えるヘブンを見て、江藤は周囲の人々に向かって宣言します。
「我が娘の分も、どうか幸せに」そうトキに伝え、江藤は去っていきます。
江藤の訪問後も、来客は引きも切りません。
そんなある日の夕方、約束の時刻になってもヘブンが戻らず、トキは不安を募らせます。あの立ちくらみの場面が脳裏をよぎったのです。
探しに出たトキは道中でヘブンと遭遇し、錦織と教育について熱く語り合っていたため遅れたと説明を受けます。次の日もヘブンは、夕食の支度を待たずに出かけていきました。
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ばけばけ第15週 第74話ネタバレ
「ヘブンの秘密」
買い物からの帰り道、トキは専属車夫の永見剣造と出会います。ヘブンが山橋薬舗にいると教えられ、トキはその店へ足を運びました。
店に着くと、そこにはコックの装いをした主人・山橋才路の姿だけ。ヘブンの姿は見当たりません。尋ねると山橋は
「当店は目下のところ、客足が遠のいておりまして」と答えます。
何か引っかかるものを感じたトキは店の中を確かめますが、がらんとした店内にヘブンがいた形跡は何もありません。一体ヘブンはどこへ行ったのでしょう。
やがてヘブンが帰宅し、手土産としてパイナップルを差し出します。それを見た司之介は
「後ろめたいことがあると土産物を持ち帰る。これは世界どこでも同じかもしれない」
と呟きます。
次の日、サワは野に咲く菊の花を手に、トキたちが暮らす武家屋敷へ訪ねてきます。部屋の中に飾られた豪華な菊の活け花を目にしたサワは、思わず持参した野菊を庭へ投げ捨ててしまいます。
そんな中、借金の取り立て人である銭太郎が現れました。
フミが百円もの大金をあっさり支払う光景に、サワも銭太郎も驚きを隠せません。
銭太郎の複雑な感情を理解できないフミとトキ。
サワは「私、もう帰ります…すみません」と言葉を詰まらせ、まるで違う世界のようだと感じて立ち去ってしまいます。
サワを送り出した直後、トキは山橋薬舗の中へ入っていくヘブンの後ろ姿を目撃します。
ばけばけ第15週第75話ネタバレ
「トキの怒り」
別室に身を潜めるヘブンの姿を、トキはついに発見します。
その場でヘブンは、西洋の料理を味わっていました。
実は山橋は料理人としての顔を持ち、山橋西洋料理店を営んでいたのです。ヘブンはトキに隠れて、この店へ足繁く通っていました。
これまでヘブンは、錦織との会合で帰りが遅れると説明していました。
しかしそれは真実ではありませんでした。
偽りを重ね、トキの作る食事には手をつけず、洋食を楽しんでいたヘブン。
そんなヘブンの行いを知ったトキは、怒りの感情を抑えることができませんでした。
ヘブンは、トキの料理もフミの料理も好きだけど、「スコシ、ツカレタ…」と告白。
トキはそれでも嘘はつかれたくなかったと伝えます。
「家族だけん、やっぱり言ってごしなさい。」
ヘブンはもう嘘はつかないと謝罪し、トキもヘブンの気持ちに気づいてあげられなかったを詫びました。
ふたりは、山橋が運んできたビーフステーキを一緒に食べます。
次の日の朝、ヘブンはトキの頬にキスをして、学校に出かけました。
そして、家族からヘブンに仕事用のデスクをプレゼント。ヘブンは大喜びしました。
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