2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第17話。
武田信玄の出陣と急死によって揺れ動く戦局、足利義昭の追放による室町幕府の終焉、そして朝倉・浅井との最終決戦が描かれます。物語はついに小谷城落城へと向かい、浅井長政と市、兄弟たちの別れが切なく胸を打ちます。
この記事では、「豊臣兄弟!」第17話のあらすじをご紹介します。
ネタバレを含む点にご注意ください。
豊臣兄弟!第17話のネタバレとあらすじ
武田信玄出陣
足利義昭は、甲斐の大名・武田信玄に織田信長討伐を促す使者を送り続けていました。信玄は織田との盟約を理由に慎重な姿勢を見せていましたが、度重なる要請を受け、ついに出陣を決意します。
元亀3年10月、信玄は2万5000の軍勢を率いて遠江へ侵攻。
12月の三方ヶ原では徳川家康と激突し、徳川軍は大敗を喫します。この勝利に勢いづいた義昭は、二条御所で挙兵し、信長は一時、劣勢に。
しかし、武田軍の進軍中、信玄が急死するという予想外の事態が起こります。
重臣・山県昌景は、動揺を抑えるため、その死を伏せる判断を下しました。
幕府の終焉
元亀4年春、武田軍が甲斐へ退いたとの知らせを受け、信長は軍を率いて京へ進軍します。
7月、二条御所を制圧し、義昭が逃れた槇島城へ向かいました。
信長は義昭に命を奪わぬ代わりに、京を去るよう告げます。こうして義昭は追放され、15代続いた室町幕府は終焉を迎えました。8月、元号は天正へと改まります。
二条御所の破壊の際、明智光秀は藤戸石の前で立ち止まります。義昭が稽古に用いた藤戸石は削られ、光秀は過去との決別を示すかのように刀を振り下ろしました。
朝倉敗走
信長は虎御前山に陣を構え、朝倉・浅井攻めの総仕上げに入ります。朝倉義景は上山に布陣していましたが、大嶽砦陥落の報を受け、一乗谷への撤退を決断しました。
織田軍は退却する朝倉軍の背後を突き、一気に攻勢を強めます。
しんがりを務めた斎藤龍興は奮戦するものの、多勢に無勢でした。
義景は、一乗谷を敵に渡すくらいならと、城下に火を放つ決断を下します。援軍を失った浅井は、小谷城に籠城しますが、もはや抗う術はありませんでした。
小谷落城
やがて、浅井久政が自害したとの知らせが届きます。
残るは浅井長政の本丸のみとなり、小一郎と藤吉郎は信長の許しを得て、和睦交渉と市の助命を願い出ました。
兄弟が城に入ると、長政は市と娘たちだけを城から逃がすよう求め、自らは残る覚悟を示します。信長を追い詰めた誇りを胸に、ここで終わりたいという思いは固いものでした。
長政は市に3つのお守り袋を手渡し、小一郎と藤吉郎に別れを告げます。市が城を去ったあと、長政は一人静かに脇差しを手に取りました。
こうして、小谷城はついに落城したのです。
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2026年大河ドラマ|豊臣兄弟!のあらすじとネタバレ全話まとめ
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